KN-735-A 陰陽圧飼育ラック
HEPAフィルターを介して取り込まれた室内エアは、前面扉と中間扉の間に給気され、飼育棚部を経て背面の排気チャンバー部から排気用HEPAフィルターを介して排気
されます。
給水方法は、自動給水ノズル配管方式と給水瓶方式が選択できます。
・前面から背面にクリーンエアが流れる一方向気流方式のため棚間の
クロスコンタミネーションが防げ、良好な飼育環境が維持できます。
・臭気が前面から出ることが無く、動物アレルギー*1 から 実験者・作業者を
守ります。
・風量調節が可能な施設側排気接続により、排気ファンを省略し、無振動で
静かな飼育環境を得ることも可能です。
*1 ここでいう「アレルギー」とは、動物由来のタンパク質に起因するものを指します。
※施設の設備や用途、使用動物に合わせ、様々なサイズで設計・製作を承ります。
※詳細仕様については、お問い合わせください。