Pure Palace マウス用IVCラック(個別換気式飼育装置)2025年10月発売予定
「IVCラックに新しい選択肢を!扱いやすいIVCラックの誕生です」
Pure Palace IVCラックシリーズ(個別換気式飼育装置)の特徴
特徴1.設置・増設しやすい
給排気装置であるACU*1台で、最大320ケージのマウスケージをコントロールすることが可能な、個別換気式飼育装置です。
ACUとラック本体はフレキシブルなダクトで接続されており、飼育室の形状に合わせて、様々な配置が可能です。
*ACU:Air Control Unit
特徴2.自動設定で扱いやすい
ラックの給気・排気ポートにはケージドッキング時にのみオープンするフラップドアがあり、ケージ収容数に応じてACUが自動で給排気量をコントロールする「CAGE AUTO」モードを搭載しています。
収容ケージ数が変動※するごとに、ACUが差圧を感知し、給排気ファンの出力が最適となるようコントロールします。
※5ケージ毎
特徴3.確認しやすい
ACUはラックに収容しているマウスケージに対して給排気を行うだけでなく、温度・湿度・CO2濃度・アンモニア濃度の測定・記録が可能です。発生したエラーについても、エラーの種類・発生時期を記録しますので、振り返って確認することが可能です。
また、HEPAフィルター交換時期をお知らせする機能も搭載しております。
特徴4.扱いやすい
<Pure Palace マウスケージ>
マウス成体(体重>25g)を5匹飼育可能なPure Palace マウスケージ。
エサ入れであるワイヤーリッドは全面・半面から選択可能です。実験者の扱いやすい仕様を選択することが可能です。
特徴5.飼育しやすい
<Hybridケージ>
Hybridケージは、ケージ中央をパーテーションで区切ることができ、1ケージを2区画にして使用できます。
移植試験の術後や、オスマウスの単飼育などに使用が可能です。また、ペア飼育も可能なため、様々な使用シチュエーションに対応します。
※給排気は2区画/1ケージで共通です。
特徴6.使用目的に合わせやすい
2つのケージ(※)を、1台のラックに設置することが可能です。
※Pure Palace マウスケージ、およびHybridケージ