日本実験動物科学技術さっぽろ2014に参加しました。
平成26年5月15日(木)〜17日(土)に、札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)で
開催された 日本実験動物科学技術さっぽろ2014(第61回日本実験動物学会総会・
第48回日本実験動物技術者協会総会)において、器材展示を行いました。
多くの方々がご来場くださったことに対しまして、心より御礼申し上げます。
展示ブースでは、いくつかにエリアを分け、以下のような商品のご紹介をさせていただきました。
【実験室エリア(オレンジゾーン)】
・ KN-1071 NARCOBIT (Ⅱ型) マウス・ラット等小動物実験用吸入麻酔装置
・ KN-58 SLA Ventilator マウス・ラット等小動物実験用人工呼吸器
・ KN-1060 細径内視鏡システムTESALA
・その他麻酔・人工呼吸器関連製品
・ KN-590動物実験手技訓練用ラットモデル NATSUME RAT
・ 夏目製作所製鋼製小物・NAPOX各種
・ KN-592 HUGNET
【飼育室エリア(グリーンゾーン)】
・ KN-659M マーモセットケージ各種
・RAIR HD Super Mouse 750 (IVCラック)
・RAIR HD One Cage 2100 (IVCラック)
・中動物用次世代ICU MENIOS COMPACT
・その他関連製品
【給水準備室エリア(ブルーゾーン)】
・ AWS2500 Hydropacマシン
・ Hydropac給水パウチ
・ SE社製自動給水ノズル各種
・ReCIRC Pod
・その他関連製品
【洗浄室エリア(レッドゾーン)】
・ ケージ交換ステーション
・ 床敷回収装置
また、15日(木)にはランチョンセミナーを主催させていただきました。
テーマは
「Achieving More With Less
〜 The ABC’s of IVC’s and Hydropac® Alternative Watering
〜 IVCと第3の給水方式:Hydropac®」
です。
当社が総代理店を努める米国Lab Products社製IVCの最大の特徴であるAllerZone TMを使ったシステムのご説明と、動物にも人にも優しい環境を作るためにという同社と当社のコンセプトのご紹介をいたしました。
多くの事前申込があり、また当日申込でも展示ホール開場の9時には予約がいっぱいになるほどご好評をいただき、定員の180名近い皆様方にご参加いただきました。
誠にありがとうございました。
器材をお渡しすることをゴールとするのではなく、その器材を使った実験や施設そのものをサポートさせていただくことを目指して、これからも、お客様のご要望に沿った製品とサービスのご提供に努力を続けてまいります。