日本実験動物科学技術2008

2008/05/15

「日本実験動物科学技術2008」に出展

『日本実験動物科学技術2008』(5月15日〜17日:仙台)において当社は、器材展示およびランチョンセミナーを開催いたしました。
今大会は日本実験動物学会と日本実験動物技術者協会の合同大会として大きな盛り上りを見せた中、多数の先生方にご来場をいただきました。
この場をお借りして、関係各位およびご来場いただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。

今回の展示では『組立式IVCラック』『一方向気流ラック』などの話題の新製品・参考出品と併せ、給水パウチ『Hydropac』の製作実演など会場の注目を集め、懇親会において大会長より優秀展示企業として表彰していただきました。

また、ゲノムの解読とIT技術の進歩を契機に、実験の内容や方法が急激に変化しつつあります。実験動物施設にもフレキシビリティが要求される時代となってきました。研究者にとっても動物にとっても相互が快適であり、省エネ・コスト削減につながる総合的なメンテナンスやリニューアル化も重要な仕事になります。

150 名を超すご参加をいただいたランチョンセミナーにおきましては『Hydropac』と他の給水システムとの比較や、デリバリーシステムについて発表させていただき、セミナー終了後には展示会場に多数の方が実物を確かめにお越しになり、試用の申し込みや様々なご質問をお寄せいただくなど、実験動物への給水に関する皆様の関心の高さを実感いたしました。