第57回日本実験動物学会

2010/06/01

第57回日本実験動物学会 5月12日〜14日
(京都テルサ)におきまして、当社は器材展示、ホスピタリティールーム、ランチョンセミナーを開催させて頂きました。
当社展示ブースやホスピタリティールーム、またランチョンセミナーに多数の方々にお越し頂き、この場をお借りしまして 厚く御礼申し上げます。
今回は展示ブースが1社1ブースと限られた為、展示ブースにはパネルと機器類、ホスピタリティルームにてラック等の大型展示を致しました。  当社とLab Products社以外に、㈱AVS、㈱ヤマト、㈱ラボテックとの5社共同展示となりました。
ランチョンセミナーで発表致しましたマウス・ラット用『インナーケージ』を始め、お馴染みのIVCラックでは  『Wall Mounted』、『RAIR HD』、『World Cage500』等の新商品や、給水パウチ『Hydropac』など、 省エネや管理コストの低減等を意識したものも展示させて頂き、それらに対する皆様の関心の高さを実感させて頂きました。
実験小動物用麻酔器(Narcobit)を中心とした麻酔関係器材も、付属品などのラインナップをより充実させて展示させて頂きました。
これらの商品の詳細情報は、弊社ホームページの関連ページに掲載しておりますのでご覧ください。
また、多数の先生方にお越し頂きました、14日の当社ランチョンセミナーにおきましては、
【ケージ交換作業の省力化への提案〜洗浄・滅菌・床敷交換での効率化〜】と題しまして、
マウス・ラット用『インナーケージ』を発表させて頂きました。  これまでの従来ケージと比較し、作業時間やエネルギー・CO2排出量に至るまでのモデルデータを出し、 実物も手に取って見て頂くなど、実験動物施設におけるCO2削減、省エネへの取組み、強化の認識、 またインナーケージの有効性を確認して頂くと共に、皆様の関心の高さを実感できました。