第56回日本実験動物技術者協会総会(松本)に参加しました

令和4年10月13日（木）～15日（土）に、Mウイング(松本市公民館)およびキッセイ文化ホールにて、第56回日本実験動物技術者協会総会が開催され、器材展示・ランチョンセミナー・ホスピタリティルームを実施させて頂きました。本大会は、2019年に松山大会の後、３年ぶりに現地開催されました。大会長の日本実験動物技術者協会関東支部支部長の江藤智生先生、および協会関係者の皆様に感謝申し上げます。多くの方当社ブースにお越し頂きました。誠にありがとうございました。

ランチョンセミナーでは、地方独立行政法人 東京都長寿医療センター研究所 動物実験施設　野田義博先生に「一緒に考える。人に寄り添った人材育成という考え方」をテーマとして当社社員が受講させて頂いた飼育管理業務の教育訓練についてご発表頂きました。120名を超える方々に、東京都長寿医療センター研究所様と当社との取り組みについてお聞き頂きました。ご来場頂いた皆様に心より感謝致します。

ホスピタリティルームでは、当社76年の歴史をまとめたポスター展示や動画映写をはじめとし、NATSUME RAT・麻酔装置・バリカン等を展示させて頂きました。イベントと致しまして、視力・血圧・柔軟性等の健康チェックを開催しました。ホスピタリティルームにお越し頂き、イベントにご参加頂きまして誠にありがとうございました。

【主な展示製品】

・KN-590　NATSUME　RAT
・KN-1071　NARCOBIT-E(Ⅱ型)
・KN-600U　マウスケージ
・KN-601U　ラットケージ
・KN-34700　気管内噴霧スプレー シリーズ
・マーモセットケージ
・電動解剖鋸
・バリカン各種
・その他、弊社取り扱い製品　多数

今回の総テーマである「Technologists」=実験動物技術者の実施する業務の延長線上には、必ず何らかの形で器材が介在しているかと存じます。器材機器メーカーとして最適な製品のご提供を行っていくことで、今後のライフサイエンス発展のご支援ができるように日々精進して参りたいと存じます。今後ともどうぞ、宜しくお願いいたします。